美容師が教える、爆速で髪を乾かす方法

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夏のドライヤーは暑くておっくうな気持ちになりますよね。

「シャンプー後の髪は、ダメージを受けやすいから、早く乾かしたほうがよい」

もちろんわかってはいるけれど、お風呂後のほてった身体にドライヤーをあてたらまた汗をかいちゃうし、ロングの場合は特に乾かすのに時間がかかる…

そんなときに知ってほしいのが、早く髪を乾かす方法です。

爆速で髪を乾かすポイント1
タオルドライ

洗ったあとはまずブラッシングして水気を落としましょう。そしてブラッシングしたあとのタオルドライが超重要。頭皮はしっかり目に、毛先はタオルではさんでポンポンと水気をとりましょう。

さらに新しいタオルをだして、もう一度頭皮と、髪の中間〜毛先の水気を取るとさらに早く乾きます。

爆速で髪を乾かすポイント2
扇風機やクーラーの前で乾かす

ドライヤーは温風で使いますが、それだとせっかく汗を流したのにまた汗だくに…。そんなときには扇風機やクーラーなど冷房機器の近くで乾かしましょう。

ドライヤーの冷風機能でクールダウンしたり、ネックリングやミニ扇風機など冷却アイテムもいいですね👍

爆速で髪を乾かすポイント3
頭皮を乾かす

頭皮に向かって直角に風をあて、根本を乾かしていきます。特に後頭部、耳の後ろ、頭頂部からやや後ろの3つを重点的に乾かしましょう。
毛先や前髪は最後でOK!

爆速で髪を乾かすポイント4
ドライヤーのノズルをはずす

たったこれだけ!吹き出し口の部分が一番温度が高く、風量も強いです。
特に頭皮・根本を乾かすときはノズルを外して使うことで、乾かす時間が短縮できます。

旅先で風力の弱いドライヤーにあたった場合もこの技、使えます…!

乾かし終わって、セットするときにはまたノズルをつけてくださいね。

爆速で髪を乾かすポイント5
風力の強いドライヤーを使う

◯◯◯が出る…などのプラスオン効果よりも、とにかく「風力が強い」ドライヤーのほうが早く乾きます。本体の軽さもポイントです。
手や腕に負担なく乾かせるので、ドライヤーをかけるのが思った以上に楽になりますよ。

爆速で髪を乾かすポイント6
分けて乾かす

ある程度根本を乾かしたら、一旦休憩。水分補給をしたり、スキンケアや、歯磨きなどをします。細々とした明日の準備をしてもいいですね。(休憩なしで最後まで一気に乾かしてもOKです!)

その後、髪の中間から毛先をさっと乾かしましょう。最後まで乾かし切ることが大切です。

この6つのポイントを押さえれば、今までと段違いに早く乾かす事ができますよ!
暑い夏も快適に&爆速で髪を乾かしていきましょう。

ディアローグコスメティクス 代表 ぐっさん

髪の悩みを解決するプロ
ぐっさん

美容師歴:21年 担当人数:のべ25,000人
ディアローグコスメティクス 代表

プロフィール

個室型美容室「ディアローグ瑞江店」にて、年間2,000万の利益をあげた店長。現在は、美容師もしつつ、ヘアケア商品の開発、販売を行うディアローグコスメティクスの代表。

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