高級シャンプーと激安シャンプー何が違うの?
量販店へいくと、星の数ほど並んでいるシャンプー。
価格は高価格から激安まで様々。
同じシャンプーなのに、なぜこんなに幅があるのでしょうか?
シャンプーの中身とは?
シャンプーが私達の手元に届くまでには様々コストがかかります。
今日は、シャンプーを大きく4つに分類してその中身とコストはどんなものか紹介していきます。
高級シャンプー | ブランド系 |
サロンシャンプー | 美容室専売品など |
中価格帯シャンプー | 市販1,500〜2,000円くらい |
低価格帯シャンプー | 市販の1,000円以下 |
高級シャンプー
デパートや複合施設に入っていることが多いので、テナント料などがかかり、そのコストが価格に反映されています。
サロンシャンプー
洗浄成分やケア成分の原料、また研究開発費用が価格に反映されます。特にケア成分の原料は1kgあたり何十万円もする高価なものもあり、1本あたりの価格も高めになりやすいです。
中価格帯のシャンプー
イメージを良くするために、高価なアミノ酸系の洗浄成分を使用。
広告費用は、ネットやSNSなどでの情報拡散を主に使って、テレビCMなどよりは抑えているようです。
低価格シャンプー
単価が安い割にテレビCMなどで広告費用が大きくかかるので、洗浄成分やケア成分はコストをかけられないようです。
シャンプーは、価格、成分、イメージだけでは判断できないません。
星の数ほどあるシャンプーから、予算、肌質や髪質と合わせて、この記事のシャンプーの中身も参考にしていただけましたら幸いです。
髪の悩みを解決するプロ
ぐっさん
美容師歴:21年 担当人数:のべ25,000人
ディアローグコスメティクス 代表
プロフィール
個室型美容室「ディアローグ瑞江店」にて、年間2,000万の利益をあげた店長。現在は、美容師もしつつ、ヘアケア商品の開発、販売を行うディアローグコスメティクスの代表。