『IKUE|幾重プレミアム』研究開発マニアックストーリー1〜メラチントップ編〜
こんにちは、『IKUE』ヘアケアシリーズ研究開発メンバーの光田です。
今回から3回にわたって、『IKUE|幾重プレミアム』の製法について、こだわりのポイントをお伝えできればと思います。
40代を迎えると、白髪や髪のうねり、乾燥といった髪の変化に悩む方が増えます。大人世代の悩みに応えるために開発したのが『IKUE|幾重プレミアム』です。
年齢を重ねるに伴い、お肌と同じく髪質もだんだん変化していきます。お顔をケアする基礎化粧品のラインナップが20代の頃と40代では違うように、ヘアケアに使うアイテムも年齢に合ったものを使うのが自然です。
『IKUE|幾重プレミアム』には、エイジング毛でよく起こるお悩みに対応する成分を配合しています。今日はその中から、白髪ケアに効果を発揮する成分「メラチントップ」をご紹介したいと思います。
『IKUE|幾重プレミアム』に含まれる
メラチントップとは?
「メラチントップ」とは、フランス産の黒羊由来の成分で、髪のメラニン色素を補う役割を持ちます。メラニン色素はお肌にとってはシミの原因などと言われて避けられますが、髪にとっては自然な色合いを保つために必要なものです。
さて、30代後半から40代になると、白髪の目立ちが気になる方も多いでしょう。白髪は加齢やストレス、遺伝的要因などで、メラニン色素をつくりだす細胞「メラノサイト」の働きが鈍ることで生じます。
これに対し「メラチントップ」は、臨床試験にて白髪の抑制や、毛髪の成長の促進が認められた成分です。(※)
(※)参考:https://www.cosmetic-info.jp/mate/detail.php?id=20135
「メラチントップ」を含むヘアケアアイテムを使い続けることで、徐々に白髪のお悩みがやわらいでいく可能性があります。
メラチントップが40代以降の髪に
ハリ・コシ・ツヤを出す
「メラチントップ」は、髪の毛のキューティクルや頭皮の毛包部(毛根を包む部分)に入りこめるほどの細かな分子をしています。髪や頭皮の内部に入ったメラチントップは、メラチノサイト細胞を刺激し、髪色の素となる色素を活性化させます。
また「メラチントップ」には、髪内部のタンパク質と結合する特徴もあります。この結合により、髪にはうるおいやハリ・コシ・ツヤが出てきます。
つまり「メラチントップ」は、40代以降のエイジング毛に対し、白髪の抑制だけでなく、若々しく健康的な髪に導く特性があるのです!
『IKUE|幾重プレミアム』を
使い続けるとどうなる?
美容師が開発する本気のエイジングヘアケアシリーズ『IKUE|幾重プレミアム』では、「メラチントップ」を目玉成分として配合しています。
「内部から健康な美しい髪を長く楽しんでいただきたい!」という思いから、白髪ケアはもちろん、頭皮ケア(抜け毛対策)やダメージケアのことも考慮した成分バランスで開発しました。(※他の成分については別の記事で詳しく解説します!)
使い続けることで白髪化が緩やかに進み、自然な髪色をキープすることにつながります。また、髪の内部を補修する成分も豊かに含むことから、ハリやコシなど、そもそもの髪の強度を高めることができます。
メイクは健康な肌だからこそ綺麗に映えるように、髪のおしゃれ(カラーやパーマ、普段のスタイリング)も、健康な髪だからこそ叶います。
年齢を理由におしゃれを諦めたくない!
でも、無理に外側を飾るのではなく、内面の美を生かしたおしゃれがしたい!
そんな方には、ご愛用いただけるのではないかと思います。
髪の芯から美しく、
健康になるヘアケアを
今回は『IKUE|幾重プレミアム』に含まれる白髪ケア成分「メラチントップ」について詳しくお伝えしました。
臨床試験にて白髪の抑制や、毛髪の成長の促進が認められた成分である「メラチントップ」は、髪や毛根の内部に入り込み、毛髪色素を活性化させたり、髪の強度を高めてくれる性質を持ちます。
自然な髪色でツヤのあるしなやかな髪は、年齢を重ねても楽しめます。
毎日できる、最も気軽なヘアケアであるシャンプーとトリートメントで、健康な髪をつくっていきましょう。
光田 研究員
ディアーローグコスメティクス上席研究員
美容師歴14年
プロフィール
もともとの化学好き、探究心の高さから、美容師からヘアケアアイテム研究員へと転身。
述べ20,000人のお客様の髪の悩み、美容師の目線で解決するべく、日夜研究に没頭中。