トリートメントは髪を痛める!?

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毎日当たり前のように使うトリートメント。
髪をサラサラにさせるためのマストアイテムですが、
実は正しい使い方をしないと、髪を痛めてしまう可能性があるのです…!
トリートメントのこと、正しい使い方についてご紹介しますね。

トリートメントの役割

トリートメントは、髪の保湿・補修をして、コンディションをよくし、扱いやすくする役割があります。
髪そのもののダメージを治すものではありません

また、トリートメントには、髪をサラサラ・ツヤツヤに見せるために、シリコンを代表とするコーティング成分が入っています。これが髪に蓄積(ビルドアップ)していくと、だんだんと髪が傷んでしまいます。
化粧品で例えるなら、ファンデーション。落とさずに重ねていくと…お肌はボロボロになってしまいますよね。

トリートメントの正しい使い方

シャンプー後、軽く水気をとってから、髪の中間〜毛先になじませます。粗い目のクシでとかすと、塗りムラが少なくなり効果的。数分浸透させたら、しっかり洗い流します。

トリートメントここに注意

髪の根元・頭皮につけるのはNG
コーティング成分が地肌に残ると、肌トラブルの原因になってしまいます。
背中ニキビの原因になることもあるので、トリートメント後に身体を洗うと、お肌についた成分を洗い流して皮膚トラブルの予防になります。

まとめ

トリートメントは

  • 髪のコンディションを整えるもの
  • 髪自体のダメージは治らない
  • 髪の中間〜毛先につける
  • 根本/頭皮にはつけない
ディアローグコスメティクス 代表 ぐっさん

髪の悩みを解決するプロ
ぐっさん

美容師歴:21年 担当人数:のべ25,000人
ディアローグコスメティクス 代表

プロフィール

個室型美容室「ディアローグ瑞江店」にて、年間2,000万の利益をあげた店長。現在は、美容師もしつつ、ヘアケア商品の開発、販売を行うディアローグコスメティクスの代表。

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