夏のヘアケアポイント3つ!日焼け後のスペシャルケアも
夏真っ盛り! 🌻
旅行🧳に花火🎇やお祭り🍧海やプール🍉にと
楽しいイベントが目白押しですね!
お出かけのときはもちろん、
うるサラ美髪をキープするため、
夏は気をつけてほしいことがいくつかあります。
ぜひチェックしてくださいね!
1.紫外線ケア
紫外線が最も強い時期の7〜8月。
お肌の日焼け対策として、日焼け止めを肌に塗る方は多いですが、髪への日焼け対策はあまりされていないのではないでしょうか。
紫外線は、頭皮の中にも入り込み、毛根の細胞を傷つけ、抜け毛や薄毛の原因につながります。
またキューティクルも紫外線によって焼けてしまい、もろくダメージを受けやすい状態に。
髪や頭皮用の日焼け止め(UVスプレーなど)も市販されていますが、紫外線から守る反面、頭皮につくと悪影響の場合もありますので、あまりオススメしません。
そこで対策としてオススメなのが、「帽子」と「日傘」。
帽子をかぶったり、日傘をさすなどして紫外線を避けていきましょう。
最近の日傘はUVカット効果が非常に高いですし、暑さ対策にもなります。
海や屋外のプール、アウトドアでは特に気をつけて。
✍紫外線量は7〜8月がピーク。
また10時から14時に1日の70%の紫外線が降り注ぐと言われています。
2.正しいホームケア
シャンプーは優しく
猛暑の中、1日過ごしていると、髪も頭皮も汗まみれ。
だからといって、ゴシゴシ洗うのはNGなんです!
シャンプーをする前の「予洗い」でセット剤や汗をしっかり流して、優しく頭皮をマッサージするように。
またすすぎ残しがないように洗いましょう。
最後まで乾かしきる
暑い時期はドライヤーが億劫になりますが、
濡れている髪はダメージを受けやすいです💦
早めに乾かすのが◎。
特に「タオルドライ」が早く乾かすポイントです。
①お風呂を出る際に、荒目のクシまたは手グシである程度水分を落とす
②バスタオルで頭皮をしっかり拭く
③髪の毛の中間から毛先の水分はタオルで挟んでポンポン叩くように水分を落とす
④もう1枚タオルを持ってきてしっかり地肌を擦るようにタオルドライ
⑤クシでとかしたあとヘアオイルなどをつけてドライヤー
ドライヤーをかけていて汗をかいたら、冷風機能を使ったり、扇風機やサーキュレーターの前で乾かしたりすると、髪も頭皮もクールダウンできますので、ぜひ活用を。
自然乾燥のほうが傷まないというのは間違いです🙅♀
こちらの記事も参考になさってくださいね。
3.日焼け後のスペシャルケア
海やプール、アウトドアなど、長時間屋外で過ごした後には、ぜひスペシャルケアとして「トリートメントの2度付け」も試してみてください。
トリートメントの2度付け(重ね付け)のやり方
- シャンプーをする
この時、泡をしっかり毛先まで行き渡らせましょう - シャンプーのすすぎはしっかりと
洗った時間の倍の時間をかけて念入りに洗浄成分を落としていきましょう。 - 水気を絞る〜目の荒いコームで髪の毛をとかす
髪の毛をとかすことで、水分が落ち、トリートメントが浸透しやすくなります。 - トリートメントをつけて目の荒いコームで髪の毛をとかす。
髪の中間から毛先をメインにつけていきましょう。頭皮にはつかないようにしてくださいね。
コームでとかすことで、トリートメントを均一にムラなくなじませることができます。 - 軽くすすぐ
通常の半分くらいのすすぎでOK! - ここでもう一度水気を絞り、髪の毛をとかす
この時に明らかに違うクシ通りになるのを実感できると思います…! - もう一度トリートメントをつけ、コームでとかして馴染ませた後、すすぐ
大事なのは塗布している時間よりもしっかり髪の毛についているかが大切。
一度トリートメントをつけている状態なので、よりトリートメントが髪の毛に馴染みやすく、 効果を発揮しやすいのでぜひ試してみてくださいね。
※シャンプーの2度洗いも効果的なので併せてお試しアレ!!
紫外線を防ぎ、正しいホームケアでダメージを防ぎ、どうしてものときはスペシャルケア。
この3つのポイントを知っていれば、夏もうるサラ髪をキープできちゃいます♪
思いっきり夏を楽しみましょう!
髪の悩みを解決するプロ
ぐっさん
美容師歴:21年 担当人数:のべ25,000人
ディアローグコスメティクス 代表
プロフィール
個室型美容室「ディアローグ瑞江店」にて、年間2,000万の利益をあげた店長。現在は、美容師もしつつ、ヘアケア商品の開発、販売を行うディアローグコスメティクスの代表。